「医療事故:真実説明・謝罪マニュアル」の翻訳、ウエブ公開について
「誤ったら、本当のことを話して、謝る」――医療事故謝罪運動を普及
(2006年11月16日)
東京大学医療政策人材養成講座受講生有志の「真実説明・謝罪普及プロジェクト」が、「医療事故:真実説明・謝罪マニュアル〜本当のことを話して、謝りましょう」を翻訳し、11月16日、ウエブサイトで公開を始めました。このマニュアルは、実際に16のハーバード大学関連教育病院で使用されているもので、医療過誤を起こした場合は、その内容を患者さんやご家族に説明をして、きっちりと謝罪をするということが中核になっています。米国ではこうした「真実説明・謝罪」が急速に広まりつつあり、当プロジェクトでは本マニュアルが広く読まれることで、日本でもこれが普及することを願っています。
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